日時:2019年9月20日(金)14:00-16:00
場所:東北大学川内キャンパス マルチメディア教育研究棟6階 M601
初修外国語として大学ではじめて学ばれることが多いいわゆる第二外国語の授業でも、言語知識(文法)を明示的に勉強したあとで実際に使う練習をするというコンセプトではなく、言語活動をとおして必要な言語知識も身につけるという学習観が受け入れられ始めているように思われます。本ワークショップは、コミュニカティブな初修外国語の授業参観を例として、「参観の準備」「実際の参観」「参観後の振り返り」の各段階において重要な点を考えることを目的とします。授業を良し悪しで評価するのではなく、授業参観をより建設的なものとするために、とりわけ参観後の振り返りとして行う意見交換のあり方を皆さまと一緒に考えたいと思います。
【プログラム】
14:00-14:10 開会の挨拶 山口 昌弘(言語・文化教育センターセンター長)
14:10-15:50 外国語担当教員の成長を促す授業参観
藤原 三枝子(甲南大学 国際言語文化センター 教授)
15:50-16:00 閉会の挨拶 北原 良夫(言語・文化教育センター副センター長)
お問い合わせ:
東北大学高度教養教育学生支援機構 言語・文化教育センター 張 立波(チョウ リツハ)
TEL:022-795-7781 E-mail:libo.zhang.d4@tohoku.ac.jp
主催:東北大学高度教養教育学生支援機構 言語・文化教育センター
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