Susanne ENDO

遠藤 スサンネ 准教授

専門分野 ドイツ語教育、北方史
東北大学研究者紹介ページ https://www.r-info.tohoku.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=cvclient_view_main_init&cvid=7000017835&display_type=cv&block_id=469#_469

出身地はドイツ語圏のスイスです。チューリッヒ大学で日本学、中国学、ロシア語ロシア文学を専攻したあと、留学のために来日し、北海道大学で近世日本史の勉強をしました。現在は二つの分野で研究をしています。一つはドイツ語教育、外国語としてのドイツ語の教授法です。特にアクティブ・ラーニングと語彙学習に興味を持っています。もう一つは北方史です。日本、ロシア、欧米諸国および先住民族の各視点から、日本北辺と北太平洋地域における相互接触および相互関係について研究しています。なかでも日露関係史、千島アイヌの歴史に関心を持っています。