Satoshi UEHARA
上原 聡 教授
米国ミシガン大学で言語学博士号を取得。それ以前のTAの期間も含め米国の大学で計9年間日本語教育に携わる。東北大学に着任してからは、全学の留学生に対する日本語教育、大学院では言語教育に資する言語学の研究や教育を担当している。その間、米国ハーバード大学で客員研究員、タイ国チュラロンコン大学などで客員教授を務めている。
- 『ラネカーの(間)主観性とその展開』開拓社, 2016.(共編著)
- Typological Studies on Languages in Thailand and Japan. Hituzi Syobo Publishing, 2012. (共編著)
- 『アジアにおける日本語教育:「外国語としての日本語」修士課程設立一周年セミナー論文集』チュラロンコン大学, 2009. (編)
- 『音韻・形態のメカニズム-認知音韻・形態論のアプローチ』(講座認知言語学のフロンティア第1巻)研究社, 2007. (共著)
- Syntactic Categories in Japanese: A Cognitive and Typological Introduction. Kurosio Publishers, 1998.